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鉄砲玉が語る長篠・設楽原の戦い 交戦地点を絞り込む

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現在の設楽原付近。「設楽原をまもる会」が作った馬防柵がある=愛知県新城市


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戦国時代に、今の愛知県新城市で織田・徳川連合軍が火縄銃を使って武田軍を破った長篠・設楽原の戦い。元教師の小林芳春さん(83)=同市八束穂=は、古戦場で見つかった「鉄砲玉」から戦いの実相に迫る研究を続けている。玉の発見場所などから両軍の交戦地点を絞り込むなど、新たな戦いの様子もわかってきた。今夏には研究成果をまとめた本を出版する予定だ。


1996年、新城市教育長だった小林さんは知人から小さな白い塊を見せられた。直径は15ミリ程度。手に載せると重かった。知人の孫で、当時小学校1年生の女児が古戦場で拾った鉛製の鉄砲玉だった。


「それまで鉄砲ばかりに目がいき、玉には興味がなかった」。日本銃砲史学会によると、この戦いで実際に使われた火縄銃は現存せず、同時期の天正年間でも京都・龍源院所蔵の1丁(1583年)が確認されただけだ。「玉はたくさん見つかる可能性がある。当時を知る手がかりとして、地の利を生かさない手はない」と思い立った。


小中学校で教壇に立ちながら、1980年から市民団体「設楽原をまもる会」の一員として、武田騎馬隊の進撃を防いだ馬防柵の復元整備などに取り組んできた。「有名な戦いだが、わかっていない部分も多い」とも感じていた。


鉄砲玉は古戦場近くの長篠城付…



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