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「うば捨て」伝説、町を見守る大エノキ 巨樹王国に脚光

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授業の一環でエノキを見学に訪れた高校生たち。「つるぎの達人」こと、兼西明さんに説明を受けながら、しばらくその姿を仰ぎ見ていた=徳島県つるぎ町


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徳島県つるぎ町に日本一のエノキが生えているという。800年という時間を過ごしてきた巨木。そのたたずまいを確かめようと、山道を登った。そこには自然と人間の関わりをあらわす物語があった。


時間をめぐる物語「時紀行」


(時紀行:時の余話)人はなぜ、樹木を信仰するのか


■時紀行:800年 国天然記念物のエノキ


前日の雨で少しぬかるんだ、幅50センチほどの山道を行く。急な斜面にあわせて、体が自然と傾く。およそ50分。ほのかに光が差す杉林を抜け、少し開けた農道に出た。


徳島県つるぎ町一宇地区。そのエノキは尾根で、手を広げるように空に枝を伸ばしていた。


推定樹齢800年――。


ゾウの皮膚のような樹皮。幹には、バスケットボール大のこぶができていた。高さ18メートル、幹回り8・7メートル。大人6人が両手を広げて囲めるくらいで、エノキでは日本一だ。2004年に国の天然記念物に指定された。


脇に立つスギとは、土の下で根を絡ませていることだろう。「持ちつ、持たれつ、互いに支えあってきたんですよ」。町公認の案内人、兼西明さん(71)が言った。


一周してみる。幹にはコケがむし、節には草が茂る。3年前の大雪で折れたという枝が痛々しい。


「生きとるんすか?」。この日、授業の一環で来ていた高校生が、兼西さんに尋ねた。


「生きとる。まだ、大きくなっ…



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