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北朝鮮ミサイル、米がICBMと認定「脅威新たな段階」

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北朝鮮が4日、発射に成功したと発表した弾道ミサイル。朝鮮中央通信が同日配信した=ロイター


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北朝鮮が4日に発射した弾道ミサイルについてティラーソン米国務長官は同日に声明を出し、このミサイルが大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったことを認めた。「米国や同盟国だけでなく、地域や世界に対する脅威が新たな段階に入ったことを示している」と危機感を示した。


特集:北朝鮮ミサイル


ティラーソン氏は、トランプ政権が北朝鮮を核保有国として認める考えがないことを強調。その上で「世界規模の脅威を食い止めるため、世界規模の行動が必要だ」として、北朝鮮の核・ミサイル開発につながる資金源を断つために、関係国に制裁強化を求めた。


また米国防総省のホワイト報道官は4日、北朝鮮によるICBM発射について「強く非難する」と批判。米国や同盟国への脅威になるとの認識を示した上で、同盟国の日本や韓国への防衛は「揺るがない」と強調した。


米メディアによると、北朝鮮が発射したICBMの射程は約5600キロで、米アラスカを射程内に収めることになる。米太平洋軍は当初、新型の中距離弾道ミサイルとみていたが、その後の分析で、2段目のロケットエンジンが噴射し、さらに30秒間飛んだと判断した。


4日は米国の独立記念日で祝日だが、米軍や国防総省幹部らは複数の緊急会議を開き、対応を協議した。


韓国国防省も5日、北朝鮮が4日に発射した「火星14」について「ICBM級の射程を持つ」と国会国防委員会に報告したが、大気圏再突入技術は未確認で、「ICBMの開発成功と断定しがたい」ともした。


同省は「火星14」が、北朝鮮が5月14日に発射した中長距離弾道ミサイル「火星12」の改良型だと分析。移動発射台の損傷を防ぐため、地上に固定したうえで発射しており、研究開発段階の臨時の発射方式だともした。


国防省は咸鏡北道豊渓里(ハムギョンブクトプンゲリ)の核実験場では、いつでも核実験ができる状態が維持されていると指摘。追加の弾道ミサイル発射や6度目の核実験もありうる状態だとした。


韓民求(ハンミング)国防相は国会答弁で「北の政権が無謀な挑発を続ければ、結局は破滅に至る」と主張。国防委員会も「挑発行為の対価として、金正恩政権の破綻(はたん)と永久消滅まで招きかねないと厳重に警告する」などとした糾弾決議を採択した。


一方、モスクワで4日に会談した中国の習近平(シーチンピン)国家主席とロシアのプーチン大統領は、北朝鮮危機について、北朝鮮の核・ミサイル開発と米韓軍事演習を共に中止するよう求める考えで一致した。さらなる制裁など北朝鮮への圧力強化には反対するとみられる。(ワシントン=峯村健司、ソウル=牧野愛博)



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