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1935年、よみがえる広島の日常 4K映像を公開

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市中心部の八丁堀を行き交う人々。路面電車の車両番号や人々の表情まではっきりと見える(河崎源次郎氏撮影、広島平和記念資料館提供)


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広島平和記念資料館(広島市中区)は5日、原爆投下の10年前に市中心部を撮影した16ミリフィルムについて、インターネット上などで、デジタル処理した動画の公開を始めた。今は平和記念公園がある旧中島本町など、壊滅前の街のにぎわいや人々の様子が、最新技術で鮮明によみがえった。


動画は3分9秒のモノクロで、音声はない。同市の河崎源次郎氏(故人)が撮影し、被爆18年後の1963年に資料館に寄贈。映像事業大手「イマジカ」の協力で約1カ月間かけ、解像度が高い4K映像に仕上げた。


映画「この世界の片隅に」でも描かれた旧中島本町は、商店や住宅街が並ぶ市内一の繁華街だったが、原爆で壊滅した。映像からは人々の表情や服装をはっきり読み取れる。


また周辺を流れる元安川を行き交うボートや、被爆時は広島県産業奨励館と呼ばれていた後の原爆ドーム、市内中心部の繁華街・八丁堀の映画館なども映っていた。


映像の鮮明化で、路面電車の車両番号や「恋の一夜」「青春音頭」など映画館の看板に記された題名などが判読可能に。こうした情報と当時の新聞などを突き合わせて分析した結果、36年とされていた撮影時期が、82年前の35年4月3、4日ごろと判明した。


当時、中島本町に父が経営する理髪店兼自宅があった浜井徳三(とくそう)さん(82)=広島県廿日市市=は映像を見て、「元安川でボートに乗ったり釣りをしたり、という思い出がよみがえった」。原爆投下時は疎開していて無事だったが、両親と姉、兄を亡くし、家族で一人残された。「あの時代が私にとって平和な時代でした」と懐かしんだ。


同館が収蔵する約7万点の写真資料の大半は、被爆後を記録したものだった。一方、原爆投下前の人々の生活がわかる資料についても、「原爆で失われたものが何かを伝える大事なもの」として、今後は市民に提供を呼びかけるなど積極的に収集したい考えだ。



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