第62回全国高校軟式野球選手権大会(日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援)が24日、兵庫県で開幕する。地方大会を勝ち抜いた代表16校が頂点を目指し、明石トーカロ(明石市)とウインク(姫路市)の両球場で熱戦を繰り広げる。
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開会式は24日午前9時から明石トーカロ球場であり、専大北上(岩手)の小原宏斗主将(3年)が選手宣誓をする。6日間の日程で、27日は休養日。決勝は29日午前11時から同球場で行われる予定。
昨年優勝した天理(奈良)や準優勝の早大学院(東京)、優勝経験が豊富な中京学院大中京(岐阜)などの強豪校が出場。一方、出場が33年ぶりの木更津総合(千葉)、31年ぶりの玉島(岡山)のほか、四国学院大香川西(香川)は初めて出場する。
九州勢の1回戦は、いずれも24日に福岡大大濠(福岡)が仙台商(宮城)、文徳(熊本)が中京学院大中京(岐阜)とそれぞれ対戦する。