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モーグル堀島、W杯今季3勝目 平昌銅の原大智は棄権

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-3-4 18:35:22  点击:  切换到繁體中文

 

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表彰台で笑顔を見せる堀島行真(中央)。左は2位のキングズベリー=吉永岳央撮影


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フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は4日、秋田県仙北市のたざわ湖スキー場で非五輪種目のデュアルモーグルが行われ、男子は昨季世界選手権2冠の堀島行真(中京大)が優勝し、今季3勝目を挙げた。2位のミカエル・キングズベリー(カナダ)は7季連続の種目別優勝を決めた。


藤木豪心(立命大)は6位、遠藤尚(忍建設)は7位だった。平昌五輪モーグル銅メダルの原大智(日大)は右太ももの違和感を訴えて棄権した。


女子は、冨高日向子(白馬ク)が4位入賞した。住吉輝紗良(北海道・倶知安高)と伊藤さつき(豊田鉄工)は2回戦、伊藤みき(北野建設)、星野純子(リステル)は1回戦敗退だった。平昌五輪モーグル18位の村田愛里咲(行学学園教)は腰痛のため棄権。優勝のテス・ジョンソン(米)はW杯初の表彰台。


平昌五輪の屈辱忘れず


スピードで圧倒する、という作戦がピタリとはまった。堀島行真(中京大)が前日のモーグルに続くW杯制覇。「今できる全力は出し切れた」とうなずいた。


決勝の相手は、W杯歴代最多の48勝を誇り、平昌(ピョンチャン)五輪モーグル優勝のミカエル・キングズベリー(カナダ)だった。「スピードの限界に挑んだ」と堀島。最初から飛ばして0・09秒差で先着。追いすがる相手の滑りがわずかに乱れ、審判の評価はターンもエアも堀島に軍配が上がった。


五輪覇者を2日続けてねじ伏せ、「手応えはある」。11位に沈んだ平昌の屈辱は忘れていない。「どのコースにも合わせられる力が必要。絶対王者にならないと、五輪は取れない」。4年後への決意を語った。




 

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