您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

先輩たちに届け、12歳からの声援 パラアイスホッケー

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-3-13 20:14:44  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


日韓戦を応援する伊藤樹君(右)と叔母の伊藤桃子さん=韓国・江陵


写真・図版


写真・図版


平昌パラリンピックで、パラアイスホッケー日本代表を応援しようと「チームメート」の小学生が大阪から現地にやってきた。代表メンバーのうち7人が所属する長野県のチームで、練習に励んできた12歳。一度はけがで離れたリンクに再び戻るきっかけをくれた先輩たちに、声援を送った。


成田童夢に引退決意させた弟 パラスノボ・緑夢が平昌へ


特集:平昌パラリンピック


現地で観戦したのは、大阪府東大阪市の小学6年、伊藤樹(いつき)君(12)。韓国戦と米国戦を観客席で応援した。


大歓声で始まった10日の日韓戦、「テーハミング(大韓民国)」のかけ声が聞こえると、樹君も「ニッポン」と声を張り上げた。日本の好プレーに「ナイスパス!」「ナイスチェック!」と声援を送り続けた。結果は1―4で敗れたが、樹君は「おもしろかった。海外チームのレベルもすごい」と目を輝かせた。


樹君は5歳のときに、アイスホッケーを始めた。「風を感じるのが楽しい」と夢中になり、大阪のジュニアアイスホッケークラブに入った。低学年チームの副キャプテンも務めた。


だが8歳のある日、練習に向かっているときに交通事故に巻き込まれ、脊髄(せきずい)を損傷。下半身が動かなくなった。


「リンクに行くのはもう無理」。あきらめていたころ、パラアイスホッケーを知った。


パラアイスホッケーは、2枚のスケートの刃がついたそりにのる必要がある。それを届けてくれたのが、日本代表のメンバーが所属する長野のパラアイスホッケーチーム「長野サンダーバーズ」だった。


パラアイスホッケーは競技人口が少なく、関西にはチームがない。サンダーバーズのメンバーは大阪までやってきて、樹君の練習相手になってくれた。


樹君は今、サンダーバーズの一員として練習に励んでいる。大阪から長野まで行く必要があるため、練習に参加できる機会は限られる。それでも、昨年は試合デビューを果たし、試合後の写真には12人の仲間と笑顔で納まった。「体格は違うけど、好奇心で相手にぶつかった」と手応えを語る。


日本チームの活躍で競技人口が増え、関西にもチームができたらと願う。そして「いつかは僕もパラリンピックの舞台に立ってみたい」。(西村奈緒美)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻: 没有了
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    AI又逆天了!堪比真人的日本3D

    日本仿妆达人泽酱中国电影首秀

    日本新燃岳火山爆发性喷发 日媒

    奥斯卡颁奖礼举行 日本人辻一弘

    广告

    广告