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テーマは「守備」だったのに…ボロボロの惨状 スイス戦

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後半、攻撃が実らず下を向く西野監督。奥はスイスのペトコビッチ監督=関田航撮影


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(8日、スイス2―0日本)


またもやPKで先取点を奪われた。


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前半40分すぎだった。スピードに乗って日本の右サイドを破るスイスのMFエンボロへ、DF吉田が相対した。迫る相手に詰め寄れない。球を奪おうと足を出したときは、すでにペナルティーエリア内。待ってました、とばかりにエンボロは、吉田の足をかすめるようにドリブル。転倒し、反則の笛が鳴った。


昨年11月のブラジル戦、今年3月のマリ戦、5月のガーナ戦、そしてこの日。すべてPKで与えた失点から、日本は勝機を失った。


完全に守りが崩されたわけではない――。そんな言い訳は、もう苦しい。DF長友は「うまい相手は反則を誘っている。ゴール前で簡単に足を出して、PKになって失点とは……」。


テーマは「守備」。多くの選手が、そう思ってこの試合に臨んでいた。前線からプレスをかけ、高い位置で球を奪って攻めに転じる。そんな狙いを出せた場面は確かにあった。


しかし、戦術を論じる以前に、難題が山積みだ。1対1で球を奪えない。反則の多くが、追い込まれてからのもの。GK川島の言葉が本質を突いている。「いくらプレスのかけ方の議論をしても、結局、大事なのは点を取られないこと」


「デュエル(決闘)」。ハリルホジッチ前監督が植え付けた戦い方は、そのまま継続すべきだ、と多くの選手は自覚している。一方で、その意識は監督交代で緩み、薄れていないか。


前半立ち上がりに自陣深くでこぼれ球を拾ったMF宇佐美が、ぶつかり合いであっさり球を失ってピンチになりかけた。


デュエルが弱いから攻めも淡泊で反則も得られない。後半20分に敵陣で体をぶつけられたFW武藤、MF本田が立て続けに倒れて反則をアピール。笛は鳴らずに主審から立ち上がるよう促され、好機を潰した。


格上との戦いが続くW杯で、日本が番狂わせを演じるには、攻守で泥臭く、粘るしかない。その大前提となるのが、絶対に先取点を奪われない、ことだ。


日本が先取点を奪われてから勝ったのは、W杯ブラジル大会直前の2014年6月6日。4―3でザンビアを下したのが最後。もう4年も逆転勝ちがない。


勝機をつかむための守備がボロボロの惨状だが、西野監督は言う。「連動して戦えていた。いいチャレンジをしていて、危機感はまったくない」。現実を直視し、早急に守りを立て直すしか道はない。(藤木健)



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