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パワーアシストスーツ開発 車部品メーカーが続々参入

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住友理工の歩行アシストスーツ=同社提供


自動車部品メーカーが、足や腰に装着して歩行や作業を助ける「パワーアシストスーツ」の開発に、相次いで乗り出している。人手不足や高齢化で需要増が期待できるとみており、部品技術をいかすことで事業の柱を育てる狙いだ。


トヨタ自動車系のジェイテクト(名古屋市)は、パワーアシストスーツの「J―PAS(ジェイパス)」を8月に発売する。肩に背負い、腰や太ももに巻いて着けると、重い物を持ち上げる動きをサポートしてくれる。ハンドル操作をタイヤに伝える電動パワーステアリングの制御技術をいかした。


人手不足になやむ製造や物流現場で作業員の腰の負担を和らげ、高齢者など多様な人材が働けるようにすることが目的だ。安形哲夫社長は「将来は介護などの分野に広げていきたい」。


今仙電機製作所(愛知県犬山市)は、歩行支援機の「aLQ(アルク)」を昨年6月に発売した。歩くときの足の動きに合わせて、腰の部分に付いたバネが伸び縮みし、足を振り出すのを助ける。高齢者らの健康維持を目的にした製品で、名古屋工業大の研究を元に開発した。


同社は座席位置を前後や上下に調整するシートアジャスターを手がける企業。製品のaLQはモーターを必要としない「無動力」が特徴で、自社技術を開発にいかした。価格は5万円ほどにおさえ、ネット通販や百貨店で売られている。


防振ゴム大手の住友理工(名古屋市)は、片足がまひした患者のリハビリに使用する歩行アシストスーツを九州大と共同研究中だ。福岡県の病院などで検証を続けており、事業多角化の一環と位置づける。


矢野経済研究所の推計によると、国内のパワーアシストスーツの市場規模は2016年度の26億7600万円から、20年度には1・5倍の40億5千万円に増えるとみられる。さらなる普及に向け、同経済研究所は「ユーザーに広く知ってもらうことや、価格をもっと下げることが求められる」と指摘している。(竹山栄太郎)



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