各地で猛暑、原因は重なる高気圧 8月上旬にかけ警戒を——贯通日本资讯频道
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各地で猛暑、原因は重なる高気圧 8月上旬にかけ警戒を

猛暑は20日も列島を襲った。最高気温は兵庫県豊岡市で38・9度、福岡県太宰府市と京都市で38・6度を観測。東京都心では34・2度、名古屋市では36・6度に。全国927の観測地点のうち、201地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった。気象庁はこまめな水分補給や冷房を利用した室温管理など注意を呼びかけている。


熱中症が原因とみられる被害は各地で相次いでいる。東京都北区で20日朝、自宅で倒れていた80代の女性が搬送先の病院で死亡。栃木県日光市でも同日朝、男性(63)が亡くなった。新潟県南魚沼市では同日午前、冷房がきいていない部屋で男性(103)が倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された。


スポーツ庁は同日、都道府県や教育機関向けに、天候に合わせた大会日程の見直しなど、部活動による熱中症対策を求める依頼文を出した。


猛暑が続いているのは、太平洋高気圧が5千メートルほどの上空で強まったところ、チベット高気圧が1万5千メートル付近で大陸側から張り出し、10日ごろから日本の上空で重なり始めたのが主な原因だ。暖かい空気が二つの高気圧に押しつけられて地上付近で圧縮され、気温が上がったままになっている。日本列島が2枚の毛布をかぶっているような状態だという。


気象庁は20日、この暑さは8月上旬にかけて続く見込みと発表。1カ月予報(21日~8月20日)では、関東甲信から九州北部にかけ、平均気温が平年より高い確率が7割で、九州南部と東北も6割と予想する。


気象情報会社ウェザーニューズは、8月に入ると暑さが「少しは収まる」と予想。だが8月下旬から高気圧が強まり、猛暑が再来するとみている。


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