「パワハラがスルガ銀の風土を破壊」第三者委の一問一答——贯通日本资讯频道
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「パワハラがスルガ銀の風土を破壊」第三者委の一問一答

スルガ銀行の融資不正問題を調査した第三者委員会は7日、報告書を同行に提出した。その後、中村直人委員長(弁護士)が静岡県沼津市で記者会見し、内容を説明した。記者団との主なやりとりは次の通り。


スルガ銀役員らの不正関与を認定 会長・社長は退任


ノルマ未達で罵倒、不正は当たり前 スルガ銀の責任重い


――組織的な不正だと考えるか。


「組織的だと認定している。指揮命令系統を使って行われた行為は、組織的とみるべきだ。(ローンと他の金融商品をセットで売る)抱き合わせ販売は明らかに上から指示があり、不正も黙認している。組織的な問題があると認定した」


――経営陣に責任があるのか。


「経営層は幾層にも情報の遮断があり、現場の情報が上がらない仕組みになっていた。無責任な営業推進体制を経営陣がつくってしまったのが一番の問題だ」


――不正の引き金はパワハラなのか。


「パワハラ行為を認定している…


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