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沖縄知事、NY大学で講演 父の祖国で辺野古阻止訴える

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-11-12 14:32:38  点击:  切换到繁體中文

 

沖縄県の玉城デニー知事は11日、米ニューヨーク大学で講演し、県出身者やその子孫ら約140人に、日米両政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設の阻止に、協力を求めた。


本土との溝、基地問題の行方は…沖縄はいま


訪米は知事就任後初めて。父親が米海兵隊員で、ルーツの一つである米国の世論に直接「辺野古ノー」を訴えるのが狙いだ。


安倍政権は年内の辺野古沿岸部への土砂投入開始を目指しており、玉城氏は「後戻りできない事態に追い込まれている」と現状を説明。ただ、辺野古移設には県民の多数が反対で、知事選では翁長雄志前知事や自らが圧勝してきたと訴えた。


沖縄の示してきた民意が米国に十分に伝わっていないとして「沖縄の声を聞き、米政府に民主主義の誇りを沖縄に届けるよう要求してほしい。沖縄と対話せよと訴えてほしい」と呼びかけた。


会場からは、辺野古の工事の現状や、米メディアに掲載されるための広報戦略などについて質問が出た。(ニューヨーク=山下龍一)



 

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