欧州CLは各地で1次リーグE―H組の最終節が行われ、決勝トーナメント(T)に進む16強が出そろった。
4連覇を狙うG組のレアル・マドリードはCSKAモスクワにホームで0―3と惨敗したものの、悠々の1位突破を決めた。後半の残り14秒だけ出場したCSKAの西村拓真(前仙台)がピッチに入ったとき、客席の約半分は空席だった。
この日試合をした組の決勝T進出チームの中で、F組のリヨン以外の7チームは前節までに突破を決めていた。H組首位のユベントスと2位のマンチェスターUは共に敗れ、「消化試合」感が増した。
11月、独誌「シュピーゲル」…