世界有数のウミガメの産卵地である鹿児島県屋久島町の永田浜で、約34年にわたり調査や保護活動をしてきたNPO法人「屋久島うみがめ館」が来年以降も活動を続ける、と18日に発表した。人材不足などを理由に解散することを3月に発表していたが、活動への参加希望者が現れ、方針を転換した。 屋久島のウミガメ保護活動、30年で幕 後継者がいない 特集:どうぶつ新聞 うみがめ館は1985年に活動を開始。産卵のために上陸するウミガメの個体数の調査や、卵を安全な場所に移す保護活動を続けてきた。活動を引っ張ってきた大牟田一美代表(68)の体調不良やスタッフ不足が重なり、解散を決めた。 だが、解散報道を見た元会社員の39歳と元自衛官の40歳の男性2人がスタッフとして働きたい、と手を挙げた。町や国などではきめ細かな活動は難しいと感じていた大牟田さんは「長年続けてきた我々にしかできない」と継続を決めた。 この日開いた記者会見では、ウ… |
屋久島のウミガメ保護活動「続けます」 助っ人現れる
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