サッカーのJリーグは1日、J1~J3各クラブの今季の登録選手を発表した。1日現在で、51歳11カ月6日の三浦知良(横浜FC)がリーグ最年長で、16歳2カ月9日で最年少の寺門陸(横浜マ)とは35歳の差があった。J1の最年長は中村俊輔(磐田)だった。
今季からルール変更で登録可能な外国籍選手の数が増え、過去最多の183選手が登録された。ブラジルが最多86選手で、2位は韓国の42選手。3位はスペインで、元代表FWビリャが神戸に加入するなど11選手が所属する。また、MFチャナティップ(札幌)がベスト11に選ばれたタイは外国籍枠にカウントされないこともあり、5選手が登録された。
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最年長選手
J1=中村俊輔(磐田)40歳7カ月8日、J2=三浦知良(横浜FC)51歳11カ月6日、J3=中山雅史(沼津)51歳4カ月9日
最年少選手
J1=寺門陸(横浜マ)16歳2カ月9日、J2山本理仁(東京ヴ)17歳1カ月20日、J3=アルトゥール(相模原)18歳5カ月28日