プロバスケットボールBリーグで、38歳の元日本代表PG五十嵐圭が、初のチャンピオンシップ進出を狙う中地区首位の新潟を引っ張っている。今季の1試合平均プレー時間は32分14秒に上り、32歳の川村卓也(横浜)に次いで日本出身選手2位だ。今月下旬に開かれたワールドカップ(W杯)アジア地区2次予選に出場したどの日本代表選手よりも長い。
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「新潟は若手の底上げが課題。でも、自分が現役でいる以上、コートの上にいるのは最低限やるべきこと。プレー時間は、若手がただでもらえるものではない」。五十嵐は譲るつもりは全くない。
故郷に移籍して3季目
故郷の新潟に移籍して3季目。…