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J王者・川崎、アジア王者・鹿島とドロー 広島対磐田も

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-3-1 21:07:58  点击:  切换到繁體中文

 

明治安田生命J1は1日、第2節の2試合が行われ、史上2クラブ目の3連覇を狙う川崎と昨季アジア王者の鹿島は引き分け。両チームとも今季初勝利はならなかった。広島と磐田も引き分け。


鹿島・伊藤、2戦連発


前半21分、鹿島DF内田篤人が蹴った相手DFラインの裏へのロングボール。その先に走り込んだのが、FW伊藤翔だった。


背後から来る難しいボール。相手DFよりも一歩早く抜け出し、全速力で走りながら左足で柔らかいタッチでトラップ。相手DFが寄せきる前に、GKの位置を見定めて、右足で押し込んだ。アジア・チャンピオンズリーグプレーオフ、J1開幕戦に続く公式戦3試合連続ゴールを決めた。


「タイトルをどうやったら取れるのか、その秘密を知りたかった」。昨季まで所属した横浜マで昨年、ルヴァン杯と天皇杯の決勝に連続して敗れ、悩んでいた。そんなときに声がかかったのが、J最多の20冠の鹿島だった。横浜マに残る選択肢もあったが、あえて新天地に飛び込んだ。


「うまく溶けこめば、結果を残せる選手。面白い存在だし、やってもらわなければ困る」とかつて18歳以下(U18)日本代表でも同僚で能力を知る内田は言う。若手の有望株を育て上げる鹿島では珍しい30歳での加入だ。日本代表候補になった22歳FW鈴木優磨がケガで離れて不在の中、欧州でもプレー経験がある30歳がきっちり結果を残している。(河野正樹)



 

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