バスケットボール女子の第20回Wリーグは3日、東京・大田区総合体育館でプレーオフ決勝(2戦先勝方式)の第2戦があり、JX―ENEOS(レギュラーシーズン1位)が三菱電機(同3位)を82―76で下して2連勝し、史上最多の11連覇を決めた。
JX―ENEOSは日本リーグの共同石油時代から、国内女子トップリーグでの連続優勝回数で、シャンソン化粧品と最多の10度タイで並んでいたが、単独最多となった。最多通算優勝回数も22度に更新し、6連覇した1月の全日本選手権と合わせて今季2冠。
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