京都三大祭りの一つで、5月15日に開かれる「葵祭(あおいまつり)」のヒロインとなる第64代「斎王代(さいおうだい)」に会社員、負野李花(おうのりか)さん(23)=京都市左京区=が選ばれた。葵祭行列保存会が15日、発表した。
新元号「令和」のもとで最初の斎王代となる負野さんは「新しい時代も平和になるようにと願って一生懸命務めたい」と話した。負野さんは1594年創業の香木店「負野薫玉堂(くんぎょくどう)」社長、負野和夫さん(57)の次女。
和柄ヒジャブで京都散策 着物リサイクルして貸し出し芸舞妓の「始業式」、110人が精進誓う 京都の花街京都の今日庵で裏千家の初釜式 新春の一服楽しむ京都に「別荘」を持ちたい中国人たち マンションは高騰伏見稲荷大社で「さい銭開き」 験担ぐ金額の小切手も「来年もおきばりやす」さぁ迎春準備 京都花街で事始め押し寄せるインバウンド 京都の花街でいま今年の漢字は「災」 京都・清水寺で発表