2020年東京五輪の聖火リレーで、聖火ランナーが着るユニホームが1日に発表された。白地に赤色のたすきを模したデザインで、胸の中央に聖火リレーのエンブレムをあしらった。監修したデザイナーの尾花大輔氏は「(たすきには)世界と人々の思いをつなげるという大きな役割が込められている」とコメントした。
聖火リレー、奇跡の一本松や富士山を通過 ルート公表
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ユニホームの素材には、リレーのスポンサー、日本コカ・コーラ社の協力でペットボトルのリサイクル素材が15%ほど使用される予定。社会の持続可能性に配慮したという。