財務省は18日、2020年東京五輪・パラリンピックの500円記念硬貨2種類(オリンピック、パラリンピック各1種類)の図柄候補を公表し、投票で決めると発表した。記念硬貨の図柄を投票で決めるのは初で、五輪に向けての機運を高めたい狙いだ。結果は7月に発表する。
図案候補は3案あり、表面の図案がオリンピック・パラリンピックでそれぞれ組になっている。A案が「雷神」(オリ)と「風神」(パラ)、B案は「三保の松原から望む富士山と松」(オリ)と「三ツ峠山から望む富士山とカラマツ」(パラ)、C案は「旧国立競技場と東京の風景」(オリ)と「国立競技場と東京の風景」(パラ)。
裏面の図柄には競技を採用する予定。
投票は財務省の公式ツイッター…