您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
G20首脳への贈り物は天満切子 唯一残る工房手がける

大阪で開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で安倍晋三首相から各国首脳に贈られたのは、大阪万博誘致でも贈呈品とされたガラス工芸品「天満切子(てんまきりこ)」だった。かつてガラスの街として栄えた大阪市北区の大阪天満宮周辺に残る唯一の「切子工房RAU(ラウ)」が手がけた。


【特集】G20の情報をわかりやすく


【詳報】G20夕食会、トランプ氏はビーストで到着


天満切子は、色がついたガラスの側面をU字形(かまぼこ形)にカットする。V字形にカットする幾何学模様の「江戸切子」や「薩摩切子」より丸みのある柔らかな模様を彫れるのが特徴とされる。


飲み物をグラスに注ぐと、側面に底の模様が反射し、上からのぞくと、万華鏡のように見える。飾っても使っても美しい。それが天満切子のコンセプトだ。


今回の贈呈品は「王冠」と名付…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

「人斬り以蔵」も愛用 番付で最上位の「肥前刀」
美女と骸骨、カエルの合戦…これぞ鬼才、貴重な下絵も
幕府が禁じた富士山の噴火絵図 北斎はなぜ天災描いたか
徳川家光・家綱親子が描いた「鶏図」、素朴で愛らしく
空也像、百数十年ぶり里帰り 英王室から思わぬ古写真
通常非公開の国宝・曜変天目や書 禅文化の宝ずらり
大坂冬の陣「真田丸」も復元 びょうぶ絵をデジタル彩色
漫画のルーツ「鳥獣戯画」も展示 夢と幻想の世界へ
キトラ古墳壁画、国宝に 文化審議会が答申、昨年重文に
若冲の鶏、海洋堂がフィギュア化 「後ろ姿も楽しんで」
平等院鳳凰堂の花模様 ルーツは大陸の遊牧民族?
存在知られてなかった色紙初公開 貴重な「伊勢物語」
横たわる夕顔、嘆く光源氏…幻の「夕顔の死」見つかる
「永げぇ浮世に短けぇ命」ヤマの男描いた作兵衛作品発見
セレブ発注 藤田嗣治作品、ファッションに注目すると…
科学分析で謎に迫る 古代金銅仏めぐる日韓の共同研究
「縄文展」来場者30万人超え 国立博物館でセレモニー
地獄で絵を描く通称「小虎」 直入を題材に京都で展覧会