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試合直前、祖父が入院 「プレー見せたい」主将が先制打

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-7-1 15:49:28  点击:  切换到繁體中文

 

(30日、高校野球南北海道大会 国際情報6―0札幌静修)


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五回裏、国際情報の冨樫晋士主将(3年)が先制の適時打を放ち、打線に勢いをつけた。


冨樫主将にはどうしても勝ちたい理由があった。2回戦の前に祖父の功さんが脳梗塞(のうこうそく)で入院。応援する祖父の姿がスタンドから消えた。小さい頃からずっと練習に付き添ってくれていた功さん。幸いにも症状は軽く、南大会までには退院できそうだという。前日に「じいちゃんもリハビリ頑張るから、心配しないで頑張れ」と連絡を受け、「1日でも長く野球する姿を見せたい」と話した。目標は祖父を連れての甲子園だ。(前田健汰)



 

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