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「グラウンドでは下を向くな」亡き父の教え、守った主将

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-7-16 16:19:19  点击:  切换到繁體中文

 

(16日、高校野球岡山大会 岡山東商6-1高梁日新)


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「どんな球でも必ず俺が受け止めるから」。5点を奪われた初回、高梁日新の捕手・林浩平君(3年)は何度もマウンドへ駆け寄り、坂元洸太投手(同)に笑顔で話しかけた。緊張で腕が振れていないのがわかった。


昨夏は8強入り。だが、今年は部員の半数以上が1年生の若いチームで、「みんなが元気にのびのびとしたプレーができるように」笑顔を貫くことが、主将としての目標だった。開会式では選手宣誓の大役も務めた。


中学2年のとき、心筋梗塞(こうそく)で父雅彦さん(当時50)が急逝。元高校球児の父の教えは「グラウンドでは下を向かず元気でいろ」だった。コールド負けに終わったが、父が教えてくれた通りのプレーはできた。(小沢邦男)



 

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