創志学園の2年生エースがV投、最速150キロで奪三振——贯通日本资讯频道
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創志学園の2年生エースがV投、最速150キロで奪三振

(30日、高校野球岡山大会決勝 創志学園10―2岡山学芸館)


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創志学園の2年生エース西は大会屈指の本格派右腕。二回2死から1点をかえされ、そのギアが上がる。「集中していった」と次打者を自己最速150キロで空振り三振。三回も3者連続の三振。試合の流れを支配した。強力なのは投手だけではない。スイングは鋭く、全員安打でたたみかけて10得点。4番の金山にいたっては全5試合で本塁打をマークした。


近年、急速に力をつけてきた新鋭だ。3年前の97回大会決勝で逆転負けを喫した岡山学芸館に雪辱を果たし、「エースと4番がいるチームは強い。いいチームになってきた」と長沢監督。岡山代表は5年連続で初戦敗退が続いている。投打の太い柱を擁し、負の流れを断ちにいく。(竹田竜世)


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