上海自動車コンベンションセンターで6月27日に撮影された滴滴自動運転体験エリア(撮影・王翔)。
人工知能や高度の通信技術を導入し、安全性や効率性の高い自動運転を可能とする自動車であるICV(Intelligent Connected Vehicle)の規模化したテスト応用が6月27日、上海市でスタートした。第1陣となるICVは滴滴出行アプリでサービスが展開されている。ユーザーは滴滴出行アプリで申し込み、審査をクリアすれば、滴滴自動運転の体験を予約することができる。これにより上海市におけるICVの有人テスト応用が規模化段階に入る。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年6月28日
|