6月26日未明、検体の前処理を行う検査スタッフ(撮影・崔楠)。
北京市における新型コロナウイルスのPCR検査に対応するため、北京金域医学実験室は端午節(端午の節句、今年は6月25日)の三連休も検査スタッフを複数のグループに分け、当番制で昼夜を問わず同市朝陽区における大規模なスクリーニング検査に対応した。これらの検査スタッフのうち10人はこれまでも湖北省武漢市や広東省広州市、吉林省、黒竜江省などでPCR検査の業務に携わってきた「ベテラン」。この実験室の検査チームは現在までにすでに専門スタッフ100人以上を抱え、所有するPCR検査マシンは数十台、1日あたりのPCR検査能力は約3万件に達している。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年6月28日
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