2020年中国国際サービス貿易取引会が9月に北京で開催される。今回は時代の発展にぴたりと寄り添い、業界のホットな話題に焦点を当て、サービス貿易の発展トレンドを牽引する取引会になるという。
現在、取引会には世界のトップ500社と多国籍企業20社のトップ約70人の参加が確定しているほか、上海協力機構(SCO)の事務局長や国際銀行協会連合会(IBFed)の代表をはじめとする国際機関の代表20人の参加も確定している。
今回の取引会ではフォーラムや商談などが190回行われ、オンラインとオフラインを結ぶ方式が採用され、時間的・空間的制約を突破して、互恵・共有を実現するという。
今回行われるフォーラムの中でも重量級のものとして、サービス貿易の開放発展の新トレンドサミットフォーラムを含む4つのサミットフォームが各方面の注目を集めている。フォーラム開催期間には報告書も数多く発表される見込みで、グローバルサービス貿易発展の重点議題に焦点を当てたものになるとみられる。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年8月29日