国家健康医療ビッグデータ研究院がこのほど、寧夏回族自治区で設立された。寧夏回族自治区衛生健康委員会及び自治区科学技術庁、北京大学医学部、寧夏大学の4者が共同建設協定に署名し、健康医療ビッグデータ応用研究活動を開始した。科技日報が伝えた。
4者の協力・共同建設協定の内容には、国家新型ハイレベルシンクタンクの建設、複合型の業界を跨ぐ人材育成の展開、科学技術研究及び成果の転化が含まれる。「インターネット+医療健康」ビッグデータ、基準・応用規範基礎研究を通じ、モデルエリアの建設の効果を追跡・評価する。政府の政策決定にサポートを提供し、複製や参考、推進が可能な「インターネット+医療健康」発展モデルと経験を総括し形成する。同時に市場を主体とする産学研一体化イノベーションメカニズムを健全化し、デジタル経済と現代医療産業の融合発展を促進する。健康寧夏の建設、「インターネット+医療健康」モデルエリアの建設を全面的に後押しする。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年12月7日