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旭川医大病院:無断で検体提供 医薬4社から385万円
 
作者:未知  来源:读卖新闻   更新:2008-2-28 13:45:01      切换到繁體中文
旭川医大病院が患者から採取し保管していた血液などの検体が大学の検体処理規定に違反し、大手医薬品会社4社に検査名目で提供されていたことが分かった。松野丈夫病院長は28日会見し、「不適切だった」と謝罪した。4社は寄付金名目で05年5月~07年6月、9回計385万円を同大口座に振り込んでいたことも判明した。

 松野病院長によると、07年7月、学内の投書で発覚した。4社はデンカ生研、アボットジャパン、大正富山医薬品、塩野義製薬。検体は大学構内で廃棄処分する規定になっているが、同病院臨床検査部の職員4人が4社からの依頼を受け、04年8月~06年12月、梅毒TP抗体(1800検体)、HIV陰性検体(422検体)、臨床分離菌株などを提供したという。

 この間、「医学研究奨励」の名目で1回につき10万~100万円単位で寄付金385万円の送金があった。学会の旅費や出張費、パソコン購入費などに充てたという。

 梅毒TP抗体は検査データとともに提供され、患者の個人情報も一緒に流出していた。松野病院長は「寄付金はこちらから要求したものではない」と違法性を否定した。【渡部宏人】

毎日新聞 2008年2月28日 14時32分

 
 
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