政府は2月の月例経済報告で、国内景気の基調判断を据え置く方針だ。据え置きは4カ月連続。雇用環境は底堅く推移しているほか、2014年4月の消費増税後に落ち込んだ消費には持ち直しの兆しもみられる。ただ改善の勢いはまだ弱く、「緩やかな回復基調」としてきた景気全体の見方は維持する。
19日の関係閣僚会議で報告する。1月の基調判断は「個人消費などに弱さがみられるが、緩やかな回…
米FRB会合、大半の参加者「相当な不透明感ある」景気回復に自信も…米FRB議長、新政権との関係に苦心箱根登山電車「110号」、12日ラストラン 青が基調イングランド銀行、政策金利据え置き 量的緩和も維持大卒内定率85%、調査開始後最高 好景気で積極採用06年のゼロ金利解除、米景気減速見通せず 日銀議事録景気判断、3地域で引き上げ 日銀報告台風の目はトランプ氏? 「景気の天気」、経営者が予想