【ソウル=小倉健太郎】韓国原子力安全委員会は27日未明、2012年に30年の設計寿命を終えて停止した月城原発1号機(慶州市)の稼働期間を、22年まで10年延長する計画を認めると発表した。原発運営会社、韓国水力原子力は再稼働に向けた手続きに入る。同原発を巡っては安全性に問題があるとして一部の地域住民や市民団体が再稼働に強く反対していた。
原子力安全委員会は1月以来、再稼働を認めるかどうかを審議する会議を3回開催。今回は2月26日午前10時に会議を始め、27日午前1時すぎまでかかって結論を出した。
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