全国の警察が2014年に把握したストーカー被害は2万2823件(前年比8.2%増)で、統計を取り始めた2000年以降で最多を更新したことが19日、警察庁のまとめで分かった。2万件を超えたのは2年連続。同庁は危険な予兆があれば積極的に加害者を逮捕する方針を打ち出しており、摘発件数は統計のある12年以降で最多の2473件(同30.9%増)だった。
警察庁は「ストーカーに対する社会的な認知が高まり、相談が増えている」としている。 ストーカー規制法に基づく加害者への警告は前年比29.3%増の3171件、警告に従わない場合に出される禁止命令は同44.7%増の149件となり、ともに過去最多だった。 警察が摘発した2473件の内訳は、ストーカー規制法違反容疑を除けば、脅迫容疑が465件で最も多かった。警察庁は「加害者からの電話の内容などに脅迫の要素があれば、積極的に摘発した」としている。 次いで多いのが住居侵入容疑の309件で、押しかけやつきまといで被害者の自宅敷地内に入ったケースが多いという。 13年7月施行の改正ストーカー規制法で新たに禁止対象となった電子メールの連続送信に絡んだ摘発は103件で、前年より60件増えた。 被害者の89.3%が女性で、男性は10.7%。被害者は20代が35.9%と最も多く、加害者は30代の24.2%が最多だった。被害者と加害者の関係は交際相手(51.0%)、友人・知人(11.4%)、勤務先の同僚・職場関係(10.4%)の順で、面識がないケースも5.8%あった。 全国の警察が把握したドメスティックバイオレンス(DV)事案も、14年は5万9072件(前年比19.3%増)と過去最多だった。 |
14年ストーカー被害、最多2万2800件 脅迫など積極摘発
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