30日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは朝高後、下落に転じるなど方向感を欠く動きとなっている。一時は1万9220円台と、下げ幅は前週末比60円程度まで拡大する場面もあった。好悪材料が混在するなかで、売り買いが交錯している。
前週末の講演で米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が利上げが緩やかになるとの見方を示し、金融政策運営の先行き不透明感が一段と後退したことから米国株が買われた。日経平均株価も高く始まった。ただ、朝方に経済産業省が発表した2月の鉱工業生産指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EAE4E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの速報値は前月比マイナス3.4%で、市場予想のマイナス1.8%に対してマイナス幅が拡大した。指数の低下は3カ月ぶり。投資家心理を冷やし、買い一巡後の下げにつながった。
東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)とJPX日経インデックス400も、前週末終値付近でもみ合っている。
個別ではgumiが一時7%安。「100人程度の希望退職を実施する」と発表したことが売り材料になっている。主要銘柄では大成建、住友鉱、コマツ、ニコンなども下落した。
一方で、日ハム、東ソー、アステラス、ヤマトHDなどの上昇が目立っている。