北朝鮮による拉致被害者、蓮池薫さん(57)が5日、栃木県小山市で講演し、北朝鮮の特別調査委員会から安否再調査の報告がない現状をめぐり「日本人妻や遺骨問題の調査結果を利用し、拉致問題をごまかそうとしている」と批判した。
蓮池さんは、政府は拉致優先で動くことを北朝鮮に認識させることが重要だと指摘。「何の結果も得られず終わってしまえば、被害者や待っている家族の体は持たない。『また次がある』では済ませられない」と話した。〔共同〕
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