サッカー女子のプレナスなでしこリーグ、レギュラーシリーズ第6節は2日、神戸市のノエビアスタジアムなどで5試合が行われ、首位INAC神戸は新潟に2―1で逆転勝ちし、開幕6連勝で勝ち点を18とした。仙台と0―0で引き分けた2位日テレは同14。
女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会代表を7人擁するINAC神戸は後半に近賀のゴールで追い付き、増矢が決勝点を奪った。新潟は同代表の上尾野辺による先制リードを守れなかった。
千葉は岡山湯郷を、浦和は伊賀をともに2―0で下し、AS埼玉が大阪高槻戦で今季初白星を挙げた。〔共同〕