石油元売り大手のコスモ石油は四日市製油所(三重県四日市市)で原油処理能力を半減する。基幹装置を2つから1つに減らし、処理能力を現在の日量約13万バレルから6~7万バレルまで下げる。昨年夏から急速に進んだ原油安の影響で業績が悪化しており、コスト競争力の低い製油所の能力を削減し収益力向上につなげる狙いがある。
コスモは現在、四日市のほか、千葉製油所(千葉県市原市)と堺製油所(堺市)の計3カ所に製油所…
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