関西の主要な地方銀行9行の2015年3月期決算が15日出そろった。本業のもうけを示す実質業務純益は9行合計で前の期比0.4%減となり、減少幅は前の期(18.5%)に比べて大幅に縮小した。株高や円安で投資信託の販売や預かり残高が増えた。貸出金利の低下による利息収入の低迷は続いており、地盤とするエリアの外に資金需要を求める動きが活発になりそうだ。
9行合計の貸出金残高は25兆7145億円と2.1%増…
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