22日午前の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは小幅に反落し、前日比30円72銭(0.15%)安の2万0172円15銭で終えた。前日までの5日続伸で3%あまり上昇していたため、短期的な相場の過熱感を背景に利益確定売りが優勢となった。中国株/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE1E3E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXなどアジア株が比較的堅調に推移していることは株価を下支えした。
日銀の金融政策決定会合/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EAE3E1E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの結果発表を控えて投資家が積極的な売り買いを手控えたことも、相場が小動きにとどまった要因。ただ市場では「企業業績拡大や企業統治改善の動きから、中長期的な株高期待は崩れていない」(アムンディ・ジャパンの高野雅永投資情報部部長)との声が多く、総じて底堅い推移だった。
JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も小反落した。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1771億円、売買高は10億3915万株だった。日銀会合の結果を見極めようと、売買は盛り上がり欠けた。東証1部の値下がり銘柄数は全体の50%にあたる947、値上がりは約40%の770、変わらずは165だった。