日本証券業協会の稲野和利会長は17日の定例記者会見で、16日にトヨタ自動車(7203)が株主総会で発行を可決した新型の種類株について「こうした形で発行事例が生まれることは、市場関係者のひとりとして歓迎したい」と述べた。議決では機関投資家の間で評価が分かれたが、個人投資家は「おおむね肯定的だったのでは」と分析。「個人株主の厚みを増すことが課題」と指摘したうえで、「(種類株の)応募状況には特に注目していきたい」と話した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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