【ユニバーシティープレース(米ワシントン州)=奈良部光則】男子ゴルフの今季メジャー第2戦、第115回全米オープンは18日、チェンバーズベイGC(パー70)で開幕。3年連続出場の松山英樹は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70でホールアウトした。今大会がメジャー初挑戦となる21歳の川村昌弘も3バーディー、3ボギーの70だった。
2年ぶり5度目の出場となった藤田寛之は1イーグル、2バーディー、6ボギーの72。今大会初出場の薗田峻輔は1バーディー、9ボギーの78をたたいた。
10番から出た松山は11番、16番でバーディーを奪い、2打伸ばしてハーフターン。4番をボギーとしたが5番でバーディーを奪取。しかしパー4の7番(515ヤード)のティーショットを曲げてダブルボギーとしイーブンパーだった。1番スタートだった川村は1オーバーで折り返したが、後半は2バーディー、1ボギーだった。
今大会の初日のコース全長は当初、7526ヤードとされていたが、7497ヤードと発表し直された。