26日の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは続落し、前日比65円25銭(0.31%)安の2万706円15銭で終えた。ギリシャの財政支援を巡る協議が難航しており、結果を見極めたいとの姿勢が強かった。下値は堅かったが、週末を控えていることもあって利益確定売りが優勢になった。
ギリシャ支援を議論した25日のユーロ/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EBE7E5E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX圏財務相会合は結論を持ち越した。25日の米株式相場がギリシャ懸念で下落。外国為替市場は円相場が円高・ドル安方向に振れたほか、中国株/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE1E3E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX式相場が大幅安になったことも響いて運用リスクを回避する動きを促した。
ただ、後場中ごろには上昇へ転じる場面もあった。朝方発表の5月の家計調査/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E5E6E4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXによると、2人以上の世帯の実質消費支出は前年同月比で1年2カ月ぶりに増加した。伸びは市場予想を上回り、国内景気が持ち直しているとの見方が浮上。小売りなど内需株の一角が上げて、相場を支えた。
JPX日経インデックス400は続落し、終値は前日比45.05ポイント(0.30%)安の1万5032.58だった。東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も続落し、3.88ポイント(0.23%)安の1667.03で終えた。