少子化対策の重要度が高まるなか、各自治体は保育所を増設するなど、保育定員を増やしている。43市区全体の定員(一部認可外を含む)は約64万人となり、前年同期に比べて1割近い約5万5千人増えた。23区だけでも1万3千人以上増えている。
だが、待機児童は43市区で1323人、23区では601人しか減っていない。自治体によっては、定員を増やしたものの待機児童は増えた例もある。背景には潜在的な保育需要があ…
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