欧州中央銀行(ECB)の追加の金融緩和策発表を受けた4日の東京市場では、日経平均株価が前日比435円(2%)下げた。一部の投資家にあった「大胆な緩和策が出る」とのシナリオが外れ、ユーロ売り・日本株買いの持ち高を急いで手じまったからだ。
日経平均は9月29日(714円安)以来の大きな下げとなり、1万9504円で取引を終えた。週間ベースでは7週ぶりの下落だ。
市場には「ECBは債券買い入れ規模の増額…
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