米軍普天間基地がある沖縄県宜野湾市長選(来年1月17日告示、同24日投開票)で、首相官邸が普天間の早期閉鎖を訴える現職を全面支援している。米軍基地の一部先行返還や振興策で異例のテコ入れを展開。翁長雄志知事は名護市辺野古への移設に反対する新人を支援し、政府と県の代理戦争の様相を呈している。
17日、普天間基地の東側沿いで沖縄防衛局が返還に向けた工事を始めた。宜野湾市が市道を整備し、渋滞解消をめざす…
基地反対派リーダー、無罪主張 那覇地裁で初公判辺野古移設、沖縄県が新たな訴訟へ 国の判断へ対抗日米共同軍事訓練でオスプレイ公開 沖縄の事故後初めて沖縄の野鳥、首都圏で目撃相次ぐ 温暖化で北上か平和への思い込めたひな人形、沖縄で園児たち見守る3万年前の航海再現実験、次は台湾から 竹いかだ利用岸田外相、翁長知事と会談 県外移設の要望書受け取る沖縄巡る番組、MX側「大きな問題ない」 BPOへ報告