サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第12日は26日、大阪府吹田市の万博記念競技場などで準々決勝の4試合が行われ、2連覇を狙うG大阪とJ1覇者の広島、浦和と柏が準決勝に進んだ。
G大阪は宇佐美の2得点で鳥栖に3―1で勝ち、広島は延長で浅野が勝ち越し点を決めてFC東京を2―1で振り切った。浦和は神戸に3―0で快勝して9大会ぶり、柏は仙台と3―3で迎えたPK戦を5―3で制して3大会ぶりの4強入りとなった。29日の準決勝はG大阪―広島、浦和―柏のカードとなった。〔共同〕