フィギュアスケートの全日本選手権第2日は26日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われ、女子ショートプログラム(SP)は2連覇を狙う17歳の宮原知子(大阪・関大高)が73.24点で首位発進した。2年ぶりの出場で7度目の優勝を目指す浅田真央(中京大)は62.03点で5位と出遅れた。
昨年2位の本郷理華(邦和スポーツランド)が68.39点で2位、昨年3位の14歳、樋口新葉(東京・開智日本橋学園中)が67.48点で3位につけた。村上佳菜子(中京大)が66.02点で4位、14歳の白岩優奈(京都醍醐ク)が61.92点で6位だった。
男子はSP1位で4連覇が懸かる羽生結弦(ANA)、SP2位の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)、同3位の無良崇人(洋菓子のヒロタ)らがフリーに登場する。〔共同〕