武豊展のテープカット
中央競馬で数々の記録を打ちたて、1日の天皇賞・春をキタサンブラックで制した武豊騎手(47)のデビュー30周年を記念した「武豊展~名馬と共に歩んだ30年~」が3日に始まるのに先立ち、会場となる東京・日本橋三越本店で2日、本人も出席してテープカットが行われた。
会場には1987年のデビュー前の競馬学校時代の写真や優勝した大レースの記念品など200点が展示されている。また数々のレース映像もある。武豊騎手は「写真や思い出の品を見て、改めて30年という年月を感じた。これからも頑張ろうという活力をもらった。40周年もやりたいですね」と話した。
武豊展は9日まで。日本橋三越本店7階ギャラリーで。入場料は一般・大学生が800円、高校・中学生が600円。4日には本館屋上ステージでトークショーも予定されている。