12番、ティーショットを放つトンプソン=時事
女子ゴルフの今季国内メジャー初戦ワールドレディス選手権サロンパス杯(茨城GC東 6605ヤード=パー72)は7日、第3ラウンドがあり、世界ランキング3位のレキシー・トンプソン(米)が7バーディー、ノーボギーで大会コース記録に並ぶ65をマーク。2位に5打差をつけて単独首位に立った。2位に渡辺彩香とイ・ボミ(韓)が並ぶ。第2ラウンドまで首位を守ったフェービー・ヤオ(台)は14位に後退し、宮里美香は31位。
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4位の吉田 13位から浮上。「トンプソンが好きで、ツイッターもフォローしている。彼女との差は、つまり世界との差。どれだけ詰められるか楽しみ」
2位のイ・ボミ 昨年は首位発進したが、最終ラウンドで3オーバー。「昨年は悔しかった。最終日は優勝より、アンダーパーで回ることを目指す」
首位のトンプソン 「今日の出来は98点。日に日に時差ボケが抜けてきている。日本でコースレコードタイを出せるなんて、すごくうれしい」