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警視庁、緊急時用システムに会場入力せず 女子大生刺傷

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警視庁の対応の経緯(警視庁への取材による)


音楽活動をしていた東京都武蔵野市の大学生冨田真由さん(20)がファンに襲われ重体となった事件で、事前に相談を受けた警察署が、ライブ会場でトラブルが起きる可能性を知りながら、緊急対応用のシステムに会場の場所を入力していなかったことがわかった。冨田さんの110番通報を受けた担当者は、発生現場ではなく、システムに登録された自宅に警察官を向かわせ、現場への出動が遅れていた。


警視庁生活安全総務課によると、冨田さんは今月9日に武蔵野署を訪れ、岩埼友宏容疑者(27)=殺人未遂容疑などで送検=の名前を挙げて「ツイッターの書き込みをやめさせてほしい」などと相談。署は19日、冨田さんに近況を尋ねる電話をかけ、21日に小金井市内のライブに出演することを把握したという。


署は20日、冨田さんから110番通報があれば名前や住所が分かるよう、携帯番号を「犯罪被害防止等即時対応システム」に登録。相談内容として「ライブ等に押し掛け、トラブルを起こす可能性がある」と入力したが、ライブがある場所は入力していなかった。このため会場の情報が共有されず、冨田さんから通報を受けても会場を把握できない状態だったという。


警視庁の説明では、冨田さんは事件当日の21日、ライブの会場付近で襲われ、午後5時5分12秒に携帯電話で110番通報。「助けて、きゃー」と悲鳴があり、以降は応答がなかった。このため、通報を受けた通信指令本部はシステムに登録された住所地を管轄する武蔵野署に連絡し、現場から約2キロ離れた自宅に警察官を向かわせていた。



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